ついに来ました我が母校!浦添高校!(旅399日後・2月1日)

長濱良起

2012年02月11日 21:36



おはようございます!

なぜ私(わたくし)が敢えてここで朝の挨拶をするのかというと、そうです、
高校卒業後かれこれ7年ぶりに私(わたし)は、8時45分に母校に登校するからです!

浦添高校なんです!


チャイムが鳴り終わるまでは遅刻じゃないシステム!

PTA事業の一貫として、なぜか!なぜかなぜか!そう、なぜかです!!
私(あたし)が毎年恒例の「先輩からの講話」に呼ばれました!

 打ち合わせ時の資料より


毎年3年生を対象に先輩が講話をするというもので、
たしか、私(あっし)が3年生の頃はMONGOL800のキヨサクさんが来ていました。

そのポジション今年オレかーい!

嬉しいのだけど非常に恥ずかしい!

だけどやっぱり嬉しい!

単純に、母校でというポイントそれだけで嬉しいです。

今回の講話の相手には、知ってる子も何人かいたのでそれもよかった。


※写真素材入り次第アップします。


「高校出て、大学出て、就職して、定年まで働いて」
っていうのが、今一番オーソドックスな流れで、ある意味「流行っている」と思います。

たまたまその人がそれにマッチした希望を持って生きれたら非常に楽
なんだけど、
中には「それから外れた事がやりたい事だった」という僕みたいなちょっと生きにくさを感じている子もいると思うんです。


でも僕はただ1つ言えます。

やりたい事やって、今のところ何も後悔していません!

実際借金返済中の僕が言うのもなんですが、人に迷惑かけなければいいかと思います。

「旅出る」とか言ったら、周囲は基本的に反対しました。
「大学まで行ったのに就職しないで旅するんかい」「なんでわざわざ外国行くの?」みたいな事をよく言われました。

でも、それは単純に「自分で組み立てて考えた結果次はこれ」って思ったからやったわけであり、自分では順序を踏んだと今でも思っています。

そして今、僕は全く後悔していないし、なんならあの頃の自分をぶん殴ってでも行かせたい。
そのぐらい、行ってよかったと思っています。

それは、「今流行っている流れ」からは外れるし、なかなかすんなりいけない部分もあるかもしれませんが、
でも自分の気持ちに正直になれない事ほど後々キツいと思うし、そっちの方がリスキーだと思うんです。

リスクを避ける事が一番リスクのある事だと思います。




僕の講話の前に、在学生の子が3人で友人らに向けて講演をしていました。

「実行することが大事」と言っていました。

緊張すると思う。特に中高の時なんか結構人目気にしたりしますからね。でしゃばっていいのかなーって思ったと思います。
でも、やっぱ彼らは、周りの大人に提案してまで同級生の友人らにそれを伝えたかったんだと思います。

そんな彼らの勇気に拍手。




関連記事