浦添中学校!嗚呼思春期のみんな!(旅379日後・1月12日)

長濱良起

2012年01月20日 22:44



こんにちは。

かなり更新遅くなってしまいましたが、先日、浦添中学校に行って参りました。

色々と教育関係つながりで声をかけて頂いていますが、これも人とのつながりの中で頂いた機会でございます。
幼少時代の僕を褒めて伸ばし、人より活発に育ててくれた親や親戚、学校や地域社会のみなさん、ありがとうございます。おかげで僕は何も失うものがないぐらいわーわーわーわーぶっこんでいます。


今回は2つの初めてです。
1つ目は、私の出身地、いや、故郷と書いてふるさとの、浦添市立の公立学校だということ。
2つ目は、中学校だということ。


浦添中学校です。

出身校ではありませんが、浦添の中学校で話が出来るのが非常にうれしい。


ちょっと色々ありまして、というか撮り忘れてまして、
写真がないためブログ的には寂しい
のではありますが、



とにかく僕は浦添中学校の全1年生の前で講話をしてきたのだ!!



もともと、お話を頂いたのは「浦添市福祉協議会」に勤める友人からの紹介でした。
浦添中学校では「福祉講演会」といって、定期的に福祉に関しての講話を開いているのだそう。

僕の旅の話や、旅で得た見識をどう「福祉」の2文字に結び付けようか。


僕は、一般的に社会福祉の対象として想像に易しい、高齢者や児童生徒、障がい者の方に加えて、
外国人も社会福祉の対象であると思います。

だって、
言葉も分からないしタブーやルールも分からないし、暗黙の何かの存在も分からない。色んな事に対して困ると思う。
震災の時なんかとっても困ったと思うよ。

なので今回は僕の旅を紹介しながら、
「旅をしている間ってこんな事があってこんな違いで楽しかったし、だけどこんな事で困った。だからみんなも外国の人に優しくしてあげると同時に、他の文化や社会に興味を持てればどんどん外に出てください」
的な内容でお話しました。


中学校の空気は久しぶりでした。
自分が中学校の頃を振り返ると、なんってバカだったんだろうと思うし、
おそらく大半の人の一番アホだった時代が中学時代だと思います。

そんな時代の1ページに乱入できた事に感謝。



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