郷に入れば郷に従えは古い!(旅273日後・9月30日)
先日、那覇市内の中心部にあります、
出来立てほやほやの日本語学校、その名も
「沖縄JCS学院」さんにて、
講演会というかトークライブをやらせていただきました。
毎回毎回恐縮です。
こんな、別にお喋りを生業としないようなペーペー野郎ですが、
こうやって呼んでいただくのは「ありがたさ80%/照れ20%」というのが正直なところです。
しかも今回、なぜか緊張してしまい、控え室でオエオエしていました。
(なにも出してはないですよ。空気だけですよ)
主催は、沖縄本島中部はうるま市にあります日本語学校、
「東洋言語文化学院」の校長、伊波さんです。
正確には、伊波さんの立ち上げている
「沖縄多文化共生研究会」さんが主催です。
伊波さん(左)と。打ち合わせ中。
「沖縄多文化共生研究会」の説明を、当研究会のfacebookのページから引用します。
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多文化共生、国際理解、異文化理解
「郷に入っては、郷に従え」はもう古い!
「多文化共生」とは、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことです。
(出典「多文化共生の推進に関する研究会報告書」2006年3月 総務省)
沖縄にも多くの外国人が住んでいますが、言語、文化の壁により地域社会に溶け込めていないのが現状です。外国人も同じ地域の構成員として対等の関係を築きながら、社会参加できるような仕組みを考え、検討し、多文化共生を推進していくのがこの会の目的です。
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実際、こんな時代が早々に来ると思うんです。
インターネットも各国各地に普及し、様々な「やりとり」に国境が関係なくなり、
LCC(格安航空会社)の普及で国境を越えた人々の行き来が身近になる。
それに関しては、絶対と言ってしまってもいいぐらい自信があります。
お話し中。15人前後と少人数だったため、お気軽に質問も頂けて嬉しかったです。
ありがとうございました!!
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