陽明高校で先生をしてきました(旅194日後・7月13日)
こんにちは。
ちょっとロック風に言おうと思います。
きょんにちは。
教育実習もしてない私ですが、
というか大学時代は教育実習をしようと思っていたものの、
必要な単位を取っていないままその夢は志半ばにして散った、そんな私ですが、
今回ありがたい事に陽明高校で出前授業をさせてもらえる機会を頂きました。
新聞記事を見て頂いた陽明高校の先生から直接ご連絡を頂きまして、今日のこの機会です。
「異文化理解」という授業です。
僕は陽明高校の卒業生ではありませんが、陽明高校は自宅から距離的に一番近い高校なので親近感が沸きます。
先生している。
高校生の前で、しかも授業で話せるのはとても嬉しいです。
人前で旅の話をさせてもらえる場を重ねていくと、だんだんポイントが分かってきて、今日は今までで一番いい感じで進められたかなーって思います。
とりあえず、
前半の45分は写真をたくさん使って旅の振り返りなどのエピソードトーク、
後半の45分は「なぜ旅に出たか」「「どのように旅をしたか」「何を感じたか」などの話。
この構成が一番分かりやすいし、スッと入ってくるかなーと現時点では思います。
また、生徒からも案外質問がたくさん飛び出してきてくれて、嬉しかったです。
特に、1人の子が旅好きで、もうすでに自転車旅とかしている子がいて、その子が個人的にも色々聞いてくれました。
僕は、別に沖縄の外にさほど興味がない人に対して、外に出ようよ、という風にはこれっぽっちも思わないのですが、
出たいなー、でも怖いなーって思っている人に対しては背中を押したいって思います。
それは、自分がすでにやってしまったから簡単に「行けるよー」なんて言えるのかもしれませんが、
でも、それだからリアルなトーンで「行ける!」って言えるのかもしれません。
別にオレ、特に何のエキスパートではないけれど、ここに関してリアルトーン出せるってのについては、人より力になれるって思っています。
来週には生徒たちからの感想が送られてくるみたいなので、楽しみです。
こういうの、
書く側はテキトーに書いてるときもあるかもしれないけど、
もらった側は地味にとても嬉しいですからね!楽しみ。
そして、
今回の陽明高校では、
友人が働いていて、その様子を見れたり、
高校時代の先生が赴任していて話が出来たり、
学生時代の塾講師バイト時代の教え子が「先生ー!」って言ってきてくれたり、
そんな心温まることもたくさんありました。
妻夫木先生、ありがとうございました!!
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