中学校時代の先生に、生徒のための通訳を頼まれて、北谷町・キャンプフォスター内 クバサキハイスクールへ。
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今日は、米軍基地に行ってきました。
というか、キャンプフォスター内の高校「クバサキハイスクール」に行ってきました。
役目は「通訳」です。
言いましょう。僕は通訳レベルの英語力は持っていません。普通のおしゃべりができるっていうレベルです。だけど今回、通訳です。
というのも、旅中のブログにもちょいちょい登場してもらっている、中学校の頃の先生、飯塚先生が監督をしている中高生を主体としたプロジェクト
「team Okinawa」がクバサキハイスクールへと出張授業をしに行くからです。(以前teamOkinawaがテレビ局に取り上げられたときの動画が
コチラ)
オーストラリア縦断ソーラーカーレース3000kmが今年の10月にありまして、世界の名門大学や企業が参加する中「沖縄の中高生」が挑む、というこのプロジェクト。南部工業高と長嶺中の生徒がそのメンバーです。
それで今回、飯塚先生の知人でもあるクバサキハイスクールのジョン先生の依頼で、チームのメンバーが出張授業をするという運びでした。自分たちがチャレンジしている事やその狙いなどをクバサキハイスクールのみんなにオール英語で発表します。
いきさつは、team Okinawa blog から詳しく
http://blog.eigyo.co.jp/teamokinawa/article/80576
飯塚先生は、ある程度英語が話せる人からしても「スゴイ」と思うぐらいのレベルの英語を話します。ビジネスとかの場面でも問題なくツールとして使えるレベルだと思います。
なのに今回、僕と、あともう1人の教え子にこういった通訳のお願いをしたのは、指導に専念したいからだそうで、あとは僕らにもこういった、team Okinawaがやっている事を知る機会、米軍基地内に入る機会を与えてくれたのだと思っています。
何かに対して何かを言うとき、自分が実際体験して見識としてそれを得た上で何かを言えれば一番いいと思う。
なので、米軍基地に対して何か言うとき、その内部から見た目線、双方の作った関係から見た目線、そういう多角的な目は必要だと思います。
なのでこの機会は僕にとってもとてもいい機会でした。
クバサキハイスクールでの様子
そして今日のこの様子は米軍基地内の新聞社やテレビ局にも取り上げられていました。
スターアンドストライプ社 website より
「Japanese students' solar car wows Kubasaki high schoolers」
http://www.stripes.com/news/pacific/okinawa/japanese-students-solar-car-wows-kubasaki-high-schoolers-1.134462
高校レベルの英語ですので、興味のある方は是非クリックしてみてください。
最後はみんなで記念撮影。左後ろでちゃっかり手ぇ挙げているのが筆者。
クバサキの生徒に囲まれて、マシン周辺がteamOKINAWAの生徒で、右端が飯塚先生。
ありがとうございました!