家の隣のラーメン屋で1日3時間(旅31日後・1月30日)

長濱良起

2011年02月03日 20:47





帰ってきてやっぱりお金が必要です。昼間に家の隣のラーメン屋で働いています。

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よく「帰ってきてから普段何してるの?」と言われます。

といっても、僕の返事は漠然としたものに終始してしまいます。
「旅終わってからの整理作業がそろそろ終わりそう」ですとか「出版に向けて色々してる」「就職試験もそろそろ視野に入れないと」ですとか、そんな調子です。

でも、昼間は昼間で帯でやっていることがあります。



ラーメン屋の兄ちゃんです。




学生時代、数々のアルバイトをしてきました。
FM局のスタッフ、塾の先生、ライブハウスの照明、家庭教師などなど。レンタルビデオ屋では、他のスタッフがなかなか恥ずかしがって並べたがらないため、率先してAVを棚に並べていた僕です。

で、大学1年の時に初めてバイトといえるバイトをしたのが、このラーメン屋さんだったのです。短くて恥ずかしいのですが、半年間ほどやらせてもらっていました。

まず、立地条件が最高だったというのが挙げられます。


家の隣です。
家の隣なので距離的に近くて出かけている感じもしないため、家を出るときに「いってきます」という台詞も言いません。ちょっとそこまで中のちょっとそこまでです。


旅から帰ってきて、その家の隣のラーメン屋に「帰ってきましたよー」と挨拶しに行ったらば、まさかの1日3時間だけの大募集張り紙がされていたので、勢いその場で「僕やりたいって言ったら雇ってくれますか?」の一言で決定。現在に至ります。






ものすごいちょうどいい。

時間が欲しいけどお金必要。ものすごいちょうどいい。





そんな僕が働いているラーメン屋には、ちょくちょく友達が来てくれます。久しぶりに会うヤツらばっかりなのと、わざわざ来てくれるのが素直に嬉しいので、調子乗って勝手に「イェーイ」みたいな感じで色々おごりまくってたら、3時間のバイト時間中2時間ぐらいただ働きという事が発覚した日があったので、その辺のバランスも考えながらこれからも人生を歩んでいこうと思います。



以下、ローカルな話題になりますが、

浦添パイプライン沿い 元ツタヤ内間店やビジネス館近く
とんこつらーめん「こてんぐ」です。

オレンジのスタッフTシャツで比較的頻繁に乳首が浮いてしまっているヤツがいたら、それは僕です。だいたい水曜日以外はいます。ご来店お待ちしています。



お店の情報はグルメサイト「ぷらっと沖縄」の紹介ページから
「こてんぐ」
http://www.plat-okinawa.jp/gourmet/shop/detail.jsp?id=63652




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