ウソのような本当の話。しかもいい話(旅224日後・8月12日)

長濱良起

2011年08月13日 21:30




これから、ちょっといい話をします。


旅をしていた時の事です。

一番初め、沖縄から鹿児島へと向かうフェリーの中で、
なおき君という1人の若者と出会いました。

彼は当時、自転車で西日本を一周していた最中でした。
お互いの話に花が咲き、
僕が「オレはこれから世界一周する。一昨日スタートだったんだよ」と言うと、
彼は「マジでいいっすねー!僕もほんまに行きましょうかねー!世界一周」と答えたのでした。

そして今現在、彼は本当に世界一周をしています。

彼との出会いは、

【旅中のブログ】
船から鹿児島(3日目・25日付け/鹿児島)
http://connectingtheworld.ti-da.net/e2429767.html

まで。



話は変わります。


中東の小さな国、ヨルダンで、ルアイ氏というとっても親切な人に出会いました。

彼は旅人、とくにかなり日本人びいきをしてくれて、
自らの不利益になるような事があっても僕らのような立場の人間を全力でサポートしてくれる、そんな人でした。

彼は当時、僕が滞在していた宿に出入りしていました。もともとは従業員でしたが、色々あって退き、こうやって出入りする事に終始していました。


彼との出会いもまた以下まで。

【旅中ブログ】
日本とヨルダンの架け橋(387日目・14日付け/ヨルダン)
http://connectingtheworld.ti-da.net/e2864880.html






今回、その2人が出会いました。

なおき君からもらったメール、最初の2行を勝手ながら紹介させていただきます。

「ヨシキさん久しぶりです!
アンマンでヨシキさんの本発見しました!!!」

ルアイには、今回のこの本に登場してもらっていたので、1冊贈呈していました。

ちなみにアンマンとは、ヨルダンの首都です。


2人が出会って、こうやってメールをもらうのも嬉しいし、
ここに僕の本が入ることによって、僕もその場に3人目として立ち会えたかのような感覚に包まれたのも嬉しかったです、


そのことを、ここに記す。


 なおき君、ルアイさん、オレの本。




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