西崎小学校の体育館で全校生徒!(旅313日後・11月9日)
まず、このような手厚い歓迎を持って迎えて頂きました。
糸満市の西崎小学校です!
いいですね!小学校!
普通に生活しているとなかなか無いですね、小学校に入る機会なんて。
以前、糸満市で座談会的な事をさせてもらった時に出会った方が西崎小学校の先生で、それで今日に至ります。
10年振りの給食も頂きました。
しかも10年前に最後に食べたメニューと全く同じものが出るというミラクル達成。
しかし小学生、かわいいですね。
こんなに小さかったっけ?って思いました。
呼びかけしたらものすごいリアクションいいですし、
みんな、僕が思っている以上にしっかり聞いてくれたし、質問もたくさんもらえて嬉しかったです。
頑張っている図。
世界地図上で沖縄を指差して「実はこんなに小さい」ってトコから始める。
小学生を相手に話する機会もなかなかないですし、というか初めての事だったもので、
今回はどんな話をしようかと結構思案しました。
落ち着いた所は、
極力『難しさ』を排除して、
「こんな違う世界があるんだよ、地球ってデカいんだぜ、でもなんだかんだみんな一緒なんですよ」
ってスタンスで話をするということです。
なので、使う写真やエピソードも、分かりやすくインパクトがあるものを選びました。
塩で出来た家の写真とか、
犬を食べたって話とか、
トイレ終わってお尻は水で洗う話とか。
犬の肉を食べている写真で「これは何を食べているでしょう?」というクイズ形式。
「うわ~!」ってなるけど、「でも沖縄の人が豚肉を食べる事が信じられないって人もいるんだよ」という事も必ず付け加えます。
なんだかんだ
最後に僕は必ず、
イラクの人とアメリカの人が握手して写っている写真を紹介します。
この写真。
「でしょ?こんなに簡単だよ?」ってのが、
子供たちの記憶の片隅にでも残ってくれたら、
僕が旅した意味もあるかなって思います。
最後みんなとハイタッチ。
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